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銭湯で飛沫や水滴を通さない、防滴タイプのポーチ販売

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銭湯や温泉でタオルの置き場所に困ったことはありますか?

私の場合、カランの上の辺りに置いたり、シャワーノズルの根本にひっかけたりしてました。

脱衣所では、ロッカーの扉に掛けたりベンチの上に置いたりして工夫していました。

しかしつねづね「これは衛生的によくないんだろーなー」とは思ってました。

かつて私にとって銭湯は「生活のインフラ」でした

話は変わりますが、20代の頃私は風呂なしのアパートに住んでいました。

売れないバンドをやりながらのアルバイト生活で、銭湯は生活にインフラであり、今となっては青春のよい思い出です。

その後、結婚して就職し、お風呂のある家に引っ越してからも「銭湯通い」は私のライフワークとなりました。

しかし、今回の緊急事態宣言を受けさすがに今は自粛してます。

正直、銭湯に通うことが生きがいの私にとって、今の自粛生活は辛いです。

しかしまた「銭湯通い」が出来る日が来ることを信じて、今はじっとガマンです。

この銭湯自粛中に考えたこと

かつての私がそうだったように、今も家にお風呂が無い方々が今も不安を抱えつつ銭湯を利用しているかと思われます。

また、銭湯の運者営側も不安や葛藤を抱えながら、日々の業務を遂行こなしていることが想像できます。

今回、この防滴ポーチを販売してみようと思いたったのも「もし私があの頃のようにまだ銭湯生活だったら?」と、ふと想像してみたことがキッカケでした。

もしそうなら浴室や脱衣所にタオルや洗面具を直に置いてよいものか、ちょっと躊躇してしまうと思います。

「防滴&自立ポーチ」のメリット

銭湯用のポーチというのは既にたくさんの商品が販売しているようです。

しかし、多くの商品は一部にメッシュ素材や布素材を使用しているようです。


通気性の確保のためかと思われますが、ウィルスの感染が懸念される現状では少々不安かと思われます。

なぜなら、銭湯は地元の方々が語らう社交の場でもあるからです。

なかには「ハックション!!! 」と威勢よく咳をする方もいらっしゃいます。

洗面所で「カーーーッ、ペ ッ!!!」と痰を吐く方々もよく見受けられます。(←こんな時代なので、できればコレは勘弁していただきたい…。)

私は専門家ではないので、こうした飛沫による感染がどこまであるのかわかりません。

しかし顔や口に触れるタオルや歯ブラシを、飛沫が直接浴びる可能性がある空間に置くことは、入浴中の短時間とはいえ衛星的ではありません。

そこで通気性の良い「メッシュタイプ」より、水滴を通さない「防滴タイプ」のほうがよりリスクは低いのではと考えたのです。

家風呂でも使ってます(非推奨)。

それと、これは推奨はしませんが、私はこのポーチを家の風呂でも使ってます。

スマホがラクラク入る大きさなので、タオルと一緒に横向きに入れていただければYouTubeやラジオを楽しみながら入浴できます。

私は短時間ですが、YoutTubeを見てます。(非推奨!)

全面部は透明なので画面も見えますし、完全防水なので濡れる心配もありません。

ためしにシャワーで水をかけてみた動画はコチラからどうぞ!

銭湯に行けないこの期間、家のお風呂もでストレスを発散することも大切かと思います。

(しかし、防水ではないので電子機器を入れるのはあくまで非推奨です)

私はこの自粛中もYouTubeを見たり、入浴剤に凝るなど工夫をして「家風呂ライフ」も楽しんでることを伝えたかっただけです。

ごめんなさい。マネしないでください。

「新たな銭湯ライフ」に備えて決意表明

この自粛期間中、自分なりに何か銭湯文化に貢献できることはないか考えて、生まれて初めて自分の「銭湯グッズ」を作ってみました。

もちろん、この「防滴&自立ポーチ」がウィルス感染に対してどこまで効力を持つかどうかは正直わかりません。

しかし、ちょっと少し大げさかもしれませんが、これは「自分は今後も銭湯に行くのだ!」という自分なりの決意表明のようなモノです。

新型コロナに関しては現在も様々な情報が飛び交い、日々新しい情報が更新されています。

メディアやSNS上には悲観的な観点からの未来予測も少なくありません。

私を含め多くの方々が、先の見えない不安を抱えて生活しています。

しかし、私個人としては、「コロナが収束したら、もう一度銭湯に通いたい」という想いに変わりはありません。

もちろんマスク着用でなるべく空いている時間帯に来訪し、おしゃべりはしないで、入浴後はなるべく早めに帰ります。

その他にも新しい情報の収集を怠ることなく、考えられる限りの対策はとりたいと思っています。

今後しばらくは「銭湯との付き合い方」を改めて探りながら、自分なりの「新たな銭湯ライフ」を模索する日々になりそうです。

銭湯すたれば人情もすたる

詩人 田村隆一

日本人の心のふるさとである銭湯に、なんの心配もしないで通える日がいち早く訪れることを心より祈っております。

防滴&自立型ポーチの販売

5/31までは銭湯と同じ価格の470円で販売させていただきます。

お買い求めは下記のショップからお願いいたします。

https://sampomaster.base.shop/

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